

人の考えてることなんて
絶対にわからない
まるで天気みたいな様相
「あなたが1番好き」
なんて言われても
奥底のとこ本当はどうなの?
ぼんやりとした不安渦巻くすでに
退屈か苦痛の2択しかない人のことも
今なら理解できそう
理解しようと努力できるくらいにはお利口
でも俺は非人道的だぜ
だって最近は死んで欲しい
と思う人もいる
いと自然な気持ち
生きてりゃ当然持ち合わせる光闇
身に余るほどの幸福も
どっかの誰かの犠牲の賜物だとしたら
みじめな俺の発想は
ただ自分が幸福でいたいと
願うのみさ
偽善者ばかりの世界で生きることは
くたびれるけども気づきゃ俺も一部
あの言葉に仕草は計算だと不意に
知った時の虚無感に人間らしさを見る
誰かに裏切られてしまったこと
悔しい悲しいけども水に流そう
なんて思ったりもするよ不意に
流れるように過ぎるこの時間てのを武器に
- 作詞者
HIZAGUTYA
- 作曲者
HIZAGUTYA
- プロデューサー
HIZAGUTYA
- ラップ
HIZAGUTYA

HIZAGUTYA の“これで暫く”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
The beginning
HIZAGUTYA
- 2
Vague
HIZAGUTYA
- 3
Bad Day
HIZAGUTYA
- 4
剔抉鼓舞
HIZAGUTYA
- 5
Anemone
HIZAGUTYA
- 6
神渡り
HIZAGUTYA
- 7
YAIVA
HIZAGUTYA
- 8
low-key
HIZAGUTYA
- 9
ストラノ・アジアティコ
HIZAGUTYA
- 10
Winter run
HIZAGUTYA
- 11
Goodnight
HIZAGUTYA
- ⚫︎
これで暫く
HIZAGUTYA
長野県長野市出身で現在は上野・湯島エリアを拠点に活動する
ラッパー/ビートメイカー、HIZAGUTYA初のフルアルバム。
収録されている楽曲のビートは全てHIZAGUTYAのプロデュースで、
愛用機器である「AKAI MPC One」で制作されている。
HIZAGUTYAが日々思ったことや自身の置かれている状況、
社会に出て気付いたことや愛する人への想いなど
が楽曲に盛り込まれている。
タイトルの「GUDON」は「俺愚鈍って言われるけどこんな作品1人で
作れるんだぜ」というある種の回りくどいボースティング的な
意味合いが込められていることと、一番好きな食べ物である
「うどん」が組み込まれていることからこのタイトルとなった。
アーティスト情報
HIZAGUTYA
長野県長野市出身のMC/ビートメイカー。 サンプリングを基調としたアクのあるループスタイルの自作ビートに、特質的なフロウをのせる。 時に直接的かつ手短、時に間接的かつ複雑怪奇なリリックで日々の出来事や物事に対する所感を提示する。 自身でミュージックビデオやアルバムジャケットの制作なども行う。 上野湯島を拠点とするクルー「KUROJI」、同郷のラッパー/ビートメイカーである杏電子との「TPC」の一員。