Lyric

いつも僕らの上にあるあの空は

僕らはどう見えてるんだろうか

もしかしたら僕らと同じように

空さえも慌てているのだろうか

机に向かい持った紙とペン

何となくで小説を書いた

「僕は僕でありたい、君は君でいてほしい」と綴った

また僕から君は逃げ出していく

ああ、まるで気まぐれなあの猫みたいだねって

ぐるぐる回って曖昧な世界で

変わらず僕らはあの場所で待ち合わせよう

拍車がかかって複雑になって僕らをまた困惑させる様な悪魔

もうどうしたらいいかなんて誰かに聞けばわかるもんなの？

椅子に座り目を閉じて前の続きを考えた

賞味期限が切れたような気がしてそこでやめた

また僕から君は遠のいていく

ああ、まだ少しも足を踏み入れてないのに

巡り巡ってまたすれ違いで

待ち合わせの約束へ走っていく

創り出してボツになってまた捨ててしまうだろう

それじゃ創られたやつはどんな生き方をするのだろう

僕が生み出した奇跡は何にも変えられはしないから

変わりゆく世界でもちゃんと愛していよう

またどこかで君と出会えたなら

今度はもっと近くにいれるかな

何よりも信じた事を離さないようにと

ぐるぐるとまた回り回るなかまた走った

また僕は君を追いかけ続ける

こっちだよって言われてる気がするから

まだ見せたことの無い顔もみせるだろう

善も悪もまずは愛して見せるから

何度でも追いついてみせるから

この世界での僕の未来を見に行こう