Lyric

今年も降り頻る雪が積もる季節に

僕はいまだここに一人

君がいなくなってから過ごす

幾度目かのholy night

鳴り止まないアンセムが

二人だけのランデヴーを

作り出して満月すら

今宵は恋人達のイルミネーション

過ぎ去った日々に塗れて

始めるいつかのメリークリスマス

あの日から僕といえば

青い春追う亡霊

なごり雪はあまりにも

ふざけすぎた降雪量

ハツカネズミは黙せぬように

麻酔漬けの過酷背負う

一人きりのsilent night

街中では大宴会

でもんなこたー関係ない

今はただ生を急いで聖なる夜に舞え

孤独のしがらみ

解く魔法それは

踊る阿呆に見る阿呆

ならば踊りにゃ損々

All night long

一人きりを決して恐れないで

お迎えの時まではどうか安らかに

おやすみjoy to the alone

山積みの雪は

片隅によけて

儚い季節の

終わりに溶けていく

片道切符の環状線から

乗車したが最後

巡りめくクリスマスが今年もやってくる

さあ心にナイフ忍ばせ出かけよう

To an unhappy holiday world

「もし君と出会うほんの数秒前に戻れたら

あの時のように助けてくれなくていいから

他人事で済ましてさ

今の僕を見て君だけはどうか朗らかに

笑っていておくれ」

孤独のしがらみ

解く魔法それは

踊る阿呆に見る阿呆

なのに何故耐え難いの

OMG!

錆びついたナイフ心に刺して

お迎えの時が来たララバイおやすみ

果敢ないjoy to the alone