憂鬱な生き者共よのジャケット写真

歌詞

少年の疑念

Cloudy

晴天の見慣れた青を少年は眺めている

具現化出来ない不穏な空気がひやりと肌を刺す

白紙とペンと長考で打開を試みるが

白紙は姿そのままで今日も出番を終える

晴天の見慣れた青を少年は眺めている

いつもの通りを定刻に歩いてふと思う

こんな奇妙な感情は僕の気の触れなのか

こんな奇妙な感情を君は抱かないのか

嘲笑混じりの浅い言葉で

片付けられた歪なこれの

やり場を求めていた

酷く冷えた街の隅で泣いた声の意図を問いた

胸の奥に潜む細く鳴いた脆い糸を解いた

晴天の見慣れた青を少年は眺めている

暦が1つ転がっただけの同じ日々がある

これに明瞭な解決などの方法は無く

異なるやり場を探そうと少年は意を決める

くたびれている日々の最中で

耳を掠めたその旋律が

やけに美しかった

酷く冷えた街の隅で泣いた声の意図を問いた

胸の奥に潜む細く鳴いた脆い糸を解いた

僕はまだ分からないよ

僕はずっと探してるよ

大人になって分かるのかな

大人になんて分かるものか

酷く冷えた街の隅で泣いた声の意図を問いた

胸の奥に潜む細く鳴いた脆い糸を解いた

泣いた 鳴いた

  • 作詞者

    小柴タケト

  • 作曲者

    小柴タケト, Cloudy

  • プロデューサー

    Cloudy

  • ギター

    Cloudy

  • ベースギター

    Cloudy

  • ドラム

    Cloudy

  • ボーカル

    Cloudy

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2023年7月結成ロックバンド Cloudy 初の全7曲入りEP

アーティスト情報

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