Ground0のジャケット写真

歌詞

スノードームのつくりかた

実耶子

冬は少し苦手だった

でもふとした時に気付いた

寒い朝に白い息が

人のあたたかさを教えてくれる

窓ガラスを曇らせてた

水滴たちが七色の光をくれることも

あぁ 何もかもが特別な彩り

ぼくの中のスノードーム

いつでも逆さにまにすれば

幸せの粉雪が舞い落ちる

それはきっと瞬間で

まるできみの笑顔のようだ

永遠の箱の中で揺れている

冬は少し苦手だった

けれど今は少し変わった

雪解けの水たまりを

おひさまは静かに溶かして

長靴の子供は足踏み

はしゃぐ姿 微笑む母親

夕焼け空はみずたまりに

お揃いのオレンジをくれた

この世界はスノードーム

いつでも逆さまにすれば

幸せの粉雪が舞い落ちる

誰もがみなひとつの箱舟で

産まれ朽ち果ててゆくの

悲しみも喜びもひとつで

ぼくの中のスノードーム

いつでも逆さまにすれば

幸せの粉雪が舞い落ちる

それはきっと瞬間で

まるできみの笑顔のようだ

永遠の箱の中で揺れている

悲しみも喜びも ひとつだ

  • 作詞

    実耶子

  • 作曲

    実耶子

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アーティスト情報

NICE LOVE RECORDS

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