次々と呼び出される
仲間たちを横目に
鍵付きのドアが開き
身体にも価値が灯る
色が消えた世界から
不意に開けた視界
理解するまでは奇怪
色違い 片方が自分だとは気付かない
紙切れ一枚に支配されてる
いつか僕らも灰になって
誰かに吸われて生きていく
理不尽も矛盾も無くて
誰もいない世界になったら
生きていく理由もなくて
それでもまだ死にたくもない
いつか僕らも灰になるまでは
『まだあと一錠だけ』
次々と掬われてく
仲間たちを横目に
地図みたいな身体を打ち付けて
救いが近づく
昨日までとは全く違う
鮮やかな舞台
後悔したところでgood bye
勘違い 次の舞台までのショーウィンドウ
紙切れ一枚に期待させてさ
いつか僕らも灰になって
誰かに吸われて生きていく
後悔も理想も無くて
誰かのための世界になっても
死んでいく理由もなくて
それでももう生きてたくない
いつか僕らも灰になっていく
『でもあと一錠だけ』
銅貨一枚泳いでる
どうかしてるって思ってる
狂ってる 消え果てるまでの導火線の灯火
透過してる
これから先どうしようか
指導、視聴のない舞踏会
回答のない未来から
いっそ掬い上げてくれないか
紙切れ一枚も理解できずに
いつか僕らも灰になって
誰かに吸われて生きていく
確信も根拠もないのに
生まれ変われる気がする
生きていく理由だなんて
死にたくもないだけなんだから
いつか僕らも灰になっていく
『だからあと一錠だけ』
- Lyricist
Raise wa kujira ni naritai
- Composer
Raise wa kujira ni naritai
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goldfish scooping
Raise wa kujira ni naritai