Lyric

誰かの期待に　応え続けた日々

自分の声さえ　見失いそうだった

でも今は違う　この胸が騒ぐ

たとえ傷ついても　譲れない夢がある

涙で滲むステージでも

信じて歌えば響くんだ

叫びたいだけ　この想い全部

偽りの笑顔はいらない

汗も涙も　リアルな証（あかし）

私の声が　誰かを救えるなら

何度でも叫ぶよ　命燃やして

仲間の言葉が　支えてくれた

心が折れそうな　闇の向こうで

「君ならできるよ」　その一言が

夜明けを連れてきた　新しい私へ

踏み出す勇気が怖くても

信じた道しか選ばない

叫びたいだけ　届くまでずっと

過去の痛みも背負ってく

誰かじゃなくて　私のままで

描いていくよ　未来のステージを

鳴り止まぬ拍手が　答えになるから

静まる夜に　一人考えてた

あの日の選択は　間違いじゃなかったか

でも胸の奥で　灯りは消えない

悔しさも全部　歌に変えていくんだ

ひとつずつ積み上げた日々が

今　私を支えてくれる

叫びたいだけ　生きてる証を

この声に乗せて響かせる

届かなくても　諦めないよ

誰よりも強く　なりたいから

夢の続きへと　叫び続ける

叫びたいだけ　この空に向かって

抑えきれない情熱！

笑われたって　構わないんだ

本当の自分　この声に託して

響け　この叫びを　永遠（とわ）に刻め