歌詞

街灯の足元にも夜が迫ってる

濡れたアスファルトが光ってる

気づかなかった　部屋にいる間

窓の外は雨の日だったらしいな

水たまりを避けて離れた手

結局それが最後になって

「またね」なんて、

また、なんてないくせにね

分かってるよ　返す「またね」

(Hook)

さよならなんて言わなくても分かるよ

子供じゃないし　物わかり良いし

はっきり言うのは稚拙だって言うんでしょう

そんなとこも良かったよ、よかったよ

駅までも送ってくれないの

目がくらみそうになるヘッドライト

いつも大通りに出るとこまで

よかったね私が大人で

どうせなかったことになる夜だ

あなたも誰にも言えない夜だ

例えば最終電車が私を置き忘れれば

あの時の感情　あの時は本当？

でも今はどう？　鳴らないiPhoneと

左手に残る君の体温も

明日になればきっと「i don't know」

あー季節が来るたび

思い出してしまうよな気がしてる

覚えないように　覚えないように

冬の夜風の匂いを遠ざける

(Hook)

さよならなんて言わなくても分かるよ

子供じゃないし　物わかり良いし

はっきり言うのは稚拙だって言うんでしょう

そんなとこも良かったよ、よかったよ

(Bridge)

この道も

見た映画も

二人描いた落書きも

早く嫌いにならないとなあ

ああ、fast food girl

街灯の足元にも夜が迫ってる

濡れたアスファルトが光ってる

どうせなら来ないでmorning

頭の先まで夜に浸かりたいのに

(Hook)

さよならなんて言わなくても分かるよ

子供じゃないし　物わかり良いし

はっきり言うのは稚拙だって言うんでしょう

そんなとこも良かったよ、よかったよ