歌詞

錆色に輝く公園に　四角い冬が住んでいる

この目が動きをやめる程に　終わりのない世界はあまりに残酷で

それでも命が呼んでいる　『終わらせないで』と歌っている

だんだんと弱まる炎　その中心に

触って　壊したら　拾って　また創る　一つになる

素晴らしき日々

少女が開いた花の図鑑　まだ思い出せるかな

路に咲く素敵な名を

ゆっくりと動き出す風景に　心臓の音が寄り添っている

置き去りの体に届いた　その涙を

笑って　隠したら　座って　考える　立ち上がる

僕は生きてゆける

その手に触れて　離したら　忘れる前にまた繋ぐ

そんな日々を　永遠に超えてゆこう

二人で初めてつくった魔法を　今この場所から唱えるよ

『　　　　　　　　』

金色に燻る星空に　四角い冬が旅に出る

この目が動きをやめる程に　終わりのない世界はあまりに美しい