

二十世紀の猿の群れは 縄張り争いに夢中
先人達が残した 誇りさえも溝に捨ててゆく
三日月に間違えられた 外灯の明かりのような君
俯いた唇に 僕は尋ねた 『歌はいかが?』
君の涙はいずれ風となり 命を揺らす
鍵となる そしてゆくのだろう
図書館の棚で蜘蛛の巣まみれた 哲学書に託された未来
爬虫類の肌があれば せめて人間らしく生きれたのに
俺はココニイテイイのか? 現実は全て問いの答え
誰か早く頷いてくれ 嘘でもいい
俺のナイフはやがて錆び付いて 忘れ去られてゆく
神にさえ弓を引く者として
あってもなくてもいい唄が 確かに存在する真実は
いてもいなくてもいい僕が 生きている証明
君の涙はいずれ風となり 命を揺らす
俺のナイフはやがて錆び付いて 忘れ去られてゆく
神にさえ弓を引く者の一人として
- 作詞者
中村 龍次
- 作曲者
中村 龍次

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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Ark
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- 2
ネロ
Nostalgia Seven
- 3
パノラマ
Nostalgia Seven
- ⚫︎
あってもなくてもいい唄
Nostalgia Seven
- 5
うつむく蒼年
Nostalgia Seven
- 6
故郷
Nostalgia Seven
アーティスト情報
Nostalgia Seven
2005年誕生2012年12月8日に全ての活動の幕を閉じた。 唯一無二叙情的Nostalgiaの独創世界。 ここにある全てがノスタルジアセヴン。
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