何もない冷蔵庫のジャケット写真

歌詞

何もない冷蔵庫

Senaka

どうしようもない悲しみ抱いてた君が

もう2度とない素顔でさよなら

吊り下げた雨傘押しては返し

ドアを叩く音のように響く

微かに聞こえるテレビの音の先

子供の笑い声

いつかの私が透けて消える

遠くに消えてく太陽の残火

悴む手のひらは

誰にも誰にも邪魔されずに

何もない冷蔵庫

何もない冷蔵庫を眺めてる

飲み干せないコーヒーは棚の奥

性に合わないうわ言は苦い

内緒話は蜜の味って言う君の

心の中に誰かのシルエット

私は私の中にいる自分に

問いかけ続けては

乾いた水辺を眺めてる

幾多の月日が流れたら

重なる地層に埋もれてく

誰にも誰にも気づかれずに

何もない冷蔵庫

何もない冷蔵庫を眺めてる

  • 作詞者

    Senaka

  • 作曲者

    Senaka

  • プロデューサー

    Senaka

  • シンセサイザー

    Senaka

何もない冷蔵庫のジャケット写真

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    何もない冷蔵庫

    Senaka

恋人との関係がすり減っていく時間の中で、幸せな他者と自分の現状を重ね合わせ、途方に暮れる夜がある。先行きの見えない不安と孤独をテーマに、Senakaが描き出した最新作。

当たり前だったはずの風景が、ある日突然、喪失の象徴に変わる瞬間を鋭く切り取った。言葉にできない焦燥感と、静かな絶望、そして明日へ向かうための切ない旋律。繊細なサウンドデザインが、終わっていく関係の脆さと、夜の孤独を美しく彩る。都会の片隅で揺れる若者のリアルな葛藤が、聴く人の記憶と静かにリンクする。

アーティスト情報

  • Senaka

    Senakaは日本を拠点に活動するソロ・ミュージシャン。 J-Popを軸に、Folk、Funk、Jazz、Soul、Hiphop、そしてEDMに至るまで、多様なジャンルのエッセンスとグルーヴを独自の感性でポップミュージックへと昇華させる。作詞・作曲・編曲から、繊細なサウンドデザインを決定づけるエンジニアリングまでをすべて一人で完結させるオールインワンの制作スタイルを貫いている。 2023年よりSNSでの活動を開始。わずか7ヶ月でニコニコ動画の総再生数が10万回を突破するという異例のスピードで注目を集める。その類まれな音楽センスは音楽界でも高く評価され、Spotifyの国内最大級プレイリスト「キラキラポップジャパン」に複数回選出されるなど、感度の高いリスナーの間で着実に支持を広げている。 「過ぎゆく時間の中での心の機微」を音に刻み、聴く者の人生に寄り添い、共鳴し合う音楽をテーマに創作を続けている。

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