Lyric

君のすぐ隣を

歩きたいだけなのに 

臆病風の中で

何が出来るわけでもなくて

恋の蕾はいつも

咲くとは限らなくて

気付いたらもう

種を蒔くこと怖くなって

君のいない明日なんてさ

来なくていいと

思えるほどに

全てを捧げられるのに 

君に伝えたい言葉

蕾が顔出すように

たとえ散りゆく運命でも

届けたいんだ

春の空に揺れる

恋心染まる花びら

散る儚さより飛び立つ

勇気囁いているよ

何から逃げてるの

鬼のいない鬼ごっこ

気付いたらもう

わけも分からずくたびれて

僕がいない明日なんてさ

何一つ今日と

変わらないほど

なんてちっぽけな生き物

隙あれば俯いてしまう

僕のために

そっちじゃないよこっちだと

手を振っているんだ 

春の空に浮かぶ

生きる模様映す花びら

今日も空を見上げるのは 

君がまっているから

君のいない明日なんてさ

来なくていいと

思えるほどに

全てを捧げられるのに

君に伝えたい言葉

蕾が顔出すように

たとえ散りゆく運命でも

届けたいんだ

春の空に揺れる

恋心染まる花びら

散る儚さより飛び立つ

勇気囁いて

誰かのため

咲いているよ