そして絶望少女仄かに笑っていた
来たるべき終末に胸が踊っていた
そんな絶望少女に僕は恋していた
最終的に不幸になるとして
それがどうした
さよならを二日分飲み干して
地面からちょっと浮かんだ
着地するその身体受け止めた
衝撃は流石に重いよ
不機嫌を都合よく使うのも
不自由を振り回すのも
嫌われるだけだからやめときなよ
僕の前だけにしときなよ
優しい言葉は心の2ミリ前で止まった
汚れた自分と結局釣り合わなくてやめた
飽和した娯楽と退屈が
余計に虚しくさせるんだわ
絶望少女は将来設計図
燃やした
治らない美しさぶら下げて
時間切れまで粘ろうか
着実にその身体蝕んだ
遠巻きに見ているだけじゃ嫌
不機嫌の奥底に隠している
ほんの少しだけの期待も
叶うかは謎だけど付き合うよ
僕と窓枠を壊そう
絶望少女仄かに笑っていた
- Lyricist
Iroha Yamamoto
- Composer
Iroha Yamamoto
- Producer
Iroha Yamamoto
- Recording Engineer
Iroha Yamamoto
- Mixing Engineer
Iroha Yamamoto
- Mastering Engineer
Iroha Yamamoto
- Graphic Design
Iroha Yamamoto
- Guitar
Iroha Yamamoto
Listen to Despair Girl (feat. HATSUNE MIKU) by Iroha Yamamoto
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Despair Girl (feat. HATSUNE MIKU)
Iroha Yamamoto