

僕らは刺青愛好家
生身の体を使う表現者
一度の人生やりたい放題
青コーナーこちらが挑戦者
僕らは刺青愛好家
ヤクザカタギとかないボーダー
好きなことやってるだけの大人
僕らは刺青愛好家
刺青を愛して好んでる僕ら
親父の言うことも聞かないボンクラ
世間がどうとかしょうもないごたくは
聞く耳なし馬の耳に念分や
好きなことして隠れない逆モグラ
頭も尻も隠さないDOPEMAN
全身刺青のまるで中毒者
舐めたらあかんでこれは忠告や
人様に迷惑かける気なんてない
誰しも間違いぐらい犯す勘違い
しないで俺たち他の人とない違い
ただ肌に芸術と覚悟があるくらい
あの日喰らった背中は忘れない
額入り筋彫りの水門破りだ
憧れて入れた刺青を俺は隠さない
常識や世間の殻なんて破りな
僕らは刺青愛好家
生身の体を使う表現者
一度の人生やりたい放題
青コーナーこちらが挑戦者
僕らは刺青愛好家
ヤクザカタギとかないボーダー
好きなことやってるだけの大人
僕らは刺青愛好家
俺なら刺青は背中から仕上げる
一太刀めの衝撃痛み顔をしかめる
我慢は大事男いつもそれは変わらず
漢への道だと自分に言い聞かせてる
愛してるシンプルこの国を愛してる
日本の誇り高き文化に対して
尊敬突き刺す針体に入る芸術
来世に残すために俺は戦ってる
痛みや苦労なしで得られない品格
Nopain nogain リアルな奴は知ってる
楽して手にする 銭は泡に消えてく
ように楽なことで見れるようじゃそこは失格
血がついたTシャツ 今日もまた進化中
傷が治る頃に増える体に新作
一度きりの人生ならばやりたいようやる
ようやく一丁前の漢に到達僕らは刺青愛好家
生身の体を使う表現者
一度の人生やりたい放題
青コーナーこちらが挑戦者
僕らは刺青愛好家
ヤクザカタギとかないボーダー
好きなことやってるだけの大人
僕らは刺青愛好家
- 作詞者
136youngboss
- 作曲者
Dodge Noledge
- プロデューサー
Dodge Noledge
- ラップ
136youngboss

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ストリーミング / ダウンロード
- 1
漢なら
136youngboss
- 2
漢はつらいよ
136youngboss
- 3
かましあげ (feat. POWER WAVE)
136youngboss
- ⚫︎
刺青愛好家
136youngboss
E - 5
闇バイト
136youngboss
- 6
月光 (feat. JASS)
136youngboss
- 7
銭湯モード (feat. 13ELL)
136youngboss
- 8
幻影
136youngboss
- 9
イムジン河
136youngboss
- 10
フユザクラ (feat. 柊人)
136youngboss
"平成生まれ昭和育ち"
令和の世に、時代遅れの漢が乗り込んできた。
待望の1st ALBUM、『漢船』
京都・136youngboss、堂々の船出。
全楽曲を手がけたのは盟友 Dodge Noledge。
日本歌謡や演歌を題材にしたビートで、
“義理と人情”が息づく新たな日本語ラップの地平を切り拓く。
136から改名後、
EP『弁天小僧』『閻魔大王』で昭和の情景と
漢の生き様を描き続け、確実に音楽性を確立。
そして今回――
満を持して放たれる、
全10曲入りの1stアルバム。
「思想」「通ってきた道」「見てきた景色」
「伝えたいこと」「腐りかけた夜」
「そして仲間と愛する人への“ありがとう”
全曲に詰め込んだ、
これが136youngbossの本音。
言葉ではなく言霊として響かせる、
現在地点での最高到達点。
これはまさに、“第一章の集大成”であり
キャリア最高傑作だと胸を張って言える作品。
客演には地元・京都から13ELL、
POWER WAVE、
大阪のHIPHOP集団「Tha Jointz」からJASS、
沖縄からは次世代の旗手の柊人が参戦。
音楽が繋げた魂と魂――
そのすべてをこの一枚に乗せて、
“漢船”は今、令和という大海へと漕ぎ出す。
アーティスト情報
136youngboss
136youngboss(イサム・ヤングボス) 1994年12月31日生まれ。京都・城陽出身。 京都の南、お山の方から現れたラッパー「136youngboss」。 育った土地と、そこで生きる人々への深い愛情を根っこに、義理・人情・不器用な誠実さを言葉に変えて紡ぐ、漢気ラップの体現者。 18歳でラップを始め、地元の仲間と共に「BARK BROZ」、のちに「Planet Gan9」で活動。 20歳頃には一時的に音楽から離れたが、人生と向き合い、2022年に136から「136youngboss」へと改名し、 本格的にソロキャリアを再始動。 同年に発表した『刺青は背中から』は、“刺青と銭湯”という映像世界と真っ直ぐなリリックが注目を集め、 YouTubeでは公開後わずか1ヶ月で10万回再生を突破。改名後初の作品にして、自身の代表作となるヒットを記録した。 さらに、沖縄のバッズマン・CHOUJIを客演に迎えた『魂の花 feat. CHOUJI』は、 136youngboss史上最も人気の高い楽曲として、全国のリスナーから絶大な支持を獲得。 情熱と哀愁が交錯するこの曲は、魂を込めたリリックと沖縄を感じさせる優しい音が融合した、唯一無二の一曲となっている。 そして2025年、第一章の集大成とも言える1stアルバム『漢船』をリリース。 全曲Dodge Noledgeプロデュース、13ELL(京都)、POWER WAVE(京都)、JASS(大阪)、柊人(沖縄)らが客演参加。 「平成生まれ昭和育ち」のラッパーが描く、義理と人情の物語が詰まった決定的一枚となった。 名義に込めた「youngboss」は、 地元を引っ張り、仲間を想い、次の世代に何かを残そうとする姿勢の象徴。 今も変わらず、“お山の方”から、地道に、でも真っ直ぐに音を届けている。
136youngbossの他のリリース
YBF