Lyric

後ろめたさに

鼓動を折られ

うろこ雲を

覗いてる

私で

ほくろに

なってみる

感覚をね

味わう私は

何だかんだで

本を読んで

昔話

あの子

見たさに

写真しようかな

れーれーれーと

嗚呼

声かけている

男の事は

忘れ去って

言っても

忘れられぬ

物語

もう私は

ねえねえと

また声かけて

暇つぶしに

今を覗くの

汚れたあの子と

私の間に

入道雲に

十の手

通りを抜けて

生まれた感覚を

怒られたマントが

革命の足音

確信した

ロードレースで

ルールールー

ルーー

ルー

夜を抜け

いつかまた

覚悟を

決めないと

呻いて

いるのでしょう

秋の道を

抜けてみるの

引っ付いたわ

レモネード

彼とは

何年も

会ってない

待ち合い室での

出来事を

ほんの

出来心で

書いた

本の

文書を

開き

あたしなんでか

ここからはさ

独りぼっちに

なる気がしていて

貴方の隣で

待つわって

言えぬわ

鬼気迫る

億り人の

数々を

本に閉じ

現れたのは

君のことを

考えてくれてる

ふんわりな雲

でした

鱗に変える

物差し

嗚呼

刷新されてく

モノクロ現代

不束で

ごめんなさいね

この街は

守られているの

でしょう

ここには

猿の

田楽も

剣惑

剣の惑星も

ないようね

語るのでしょう

おぼつ

考えに

気をつけないで

トロピカルで

堪えるな

カレーを

一口入れて

片手で

こんな世の

やっぱりね

この世界には

読書を

読破した者の

猛者達

オタマジャクシ

でも

杓子上下でも

灯を浸け

街を

モノクロに

変えたいな