

駅前通りに提灯が揺れる
浴衣の裾を気にして歩いた
君は楽しそうに笑っているのに
その目は誰かを探している
かき氷の甘さが薄れて
二人の会話も短くなった
大きな光が空で弾ける
隣の君だけ遠くに見える
肩が触れそうな距離にいるのに
心の場所まで辿り着けない
言わない言葉が胸に残った
金魚の袋を左に下げて
人の流れに二人で紛れた
君の横顔照らした明かりが
知らない人みたいに消えてゆく
甘い綿菓子指に残って
繋いだ時間も解けていった
太鼓のリズムが背中を押して
聞きたい答えをまた飲み込んだ
笑顔の向こうに隠した気持ち
私のためには開かないまま
夏のざわめきに奪われてゆく
最後の光が上がる前に
君は帰ろうかと空を見上げた
同じ景色を見ているはずでも
二人の明日は重ならなかった
広がる光が街を染めても
君との距離は縮まらないまま
隣を歩いたこの夜だけを
綺麗な思い出にしたくないから
さよならより先に手を離した
- 作詞者
Tokyo Groove Station
- 作曲者
Tokyo Groove Station
- プロデューサー
Tokyo Groove Station
- ボーカル
Tokyo Groove Station

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- 1
潮騒を追い越して
Tokyo Groove Station
- 2
夏を閉じないで
Tokyo Groove Station
- 3
Moonlit Drive
Tokyo Groove Station
- 4
サマーグラスの向こう
Tokyo Groove Station
- ⚫︎
花火より遠い君
Tokyo Groove Station



