WH0 AM 1のジャケット写真

歌詞

FAST

田中太郎Jr.

画面の奥いる憧れ歩いているだけでは一生遠すぎる距離感

ダラダラ暮らして適当に生きてりゃ気付いた頃にはおばさん・おじさん

「まだ若いから時間あるとか言っても時間は止まってくれやしないのさ

宇多田ヒカルは15歳でオリコン一位を取った じゃあ俺はどうだ

普段はボケたりツッコミをしたりふざけまくってるトーク

でもラップのスキルの裏にはインクが滲む程のこの努力

自分との戦い遅くなったらお終いのバトル

死ぬ直前いや命絶えるその時まで続ける加速

生まれた時から寿命限られてる まるでTIME これmovie

でもウィルの意味俺は未来じゃないこれは貫く意志

「まだいいや」「後でやる」をゼロにしてやっと生きられる最新

才能何%あるかは知らないから努力は200%以上に

ラップを始めて二年が経った

俺のラップはどこが変わった

とりあえず抜け出したお子ちゃまラッパー

滑走路終わり、またここからやるか

ライムでアート作ってくアクション

タイムアウトなる前に再スタート

高速のラップを好んでるラッパーだし二つの意味でもチーター並みだろ

速さはあくまで手段で目的ではないスキルはブースターで本質では無い

リリックの中身が本体スキルと内容でさせない交代

今までの人生で沢山の後悔でも今巻き返してるからAll right

短い人生ショート動画スワイプで止まってる暇ない進むのは止めない

走り続け上げるspeed 4thじゃなくてno.1

軌跡残すミラクルではなく実力だろやっぱりさ

早くなったり遅くなったり何でもあり、やり方沢山

人の努力冷笑すりゃ楽だがエンジンは凍っちまう

失笑してる暇無い他責は選ばない全てを次に活かす

いつどんな時でもバースの中身は捨てずに考えを映し出す

勢い任せはやらない 10年後も若気の至りとは言わせない

中学受験の頃と同じ 思考に手が追い付かない

思い付いたアイデアを詰め込んで短い時間でも多くを伝えていきたい

もたもたしてられん人生の焦りと同じでスピード感は捨てられない

普通と比べて過剰な思考を音楽に変えられる今の日々が幸い

Keep running 人生のレース 走り続ける

Keep fighting 自分自身の内面 闘い続ける

Speed upし制限時間やタイムリミット追い越す

消費期限来ないラップ 色褪せない小節

  • 作詞者

    田中太郎Jr.

  • 作曲者

    田中太郎Jr.

  • プロデューサー

    田中太郎Jr.

  • ラップ

    田中太郎Jr.

WH0 AM 1のジャケット写真

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「自分とは何者なのか」

このEPは、答えを持っている人間の物語ではない。
問いを抱え、迷い、葛藤し、それでも表現を続ける一人のラッパーの内面を描いた作品である。

なぜ考えるのか。
なぜラップをするのか。
何を残すために生きるのか。

『WH0 AM 1』は、そんな根本的な問いから始まる。

人生で経験した出来事や、誰かから受け取った言葉、過去の失敗や選択。

それらは消えることなく、自分自身を形作る「刻印」となる。

しかし、信念を持って進んでいても、人は迷い、周囲と比べ、不安になる。

理想と現実。
自信と劣等感。
進みたい自分と恐れる自分。

その狭間で揺れながら、それでも自分だけの答えを探し続ける。

本作では、高速ラップや技術そのものを目的として扱わない。
それらは、考え続けた結果として生まれた表現方法の一つである。

言葉を磨き、技術を磨き、自分自身と向き合う。
そして迷いや弱さも含めたすべてを作品へ変えていく。

『WH0 AM 1』は、完成された人間の宣言ではない。
未完成のまま考え続ける人間が、自分自身を探し続ける過程を記録した作品である。

答えはまだ見つからない。
それでも、問い続けることはやめない。

1.Why?
2.TAT00
3.B2WIN
4.Re:Flection
5.FAST

アーティスト情報

  • 田中太郎Jr.

    TRJN(たろじゅに)は、ラッパー/ビートメイカーとして活動するアーティスト。 情報量の多いリリックと多彩なフロウを軸に、日常の違和感や人間の感情、世界への視線を独自の言葉で切り取る。単なる自己表現に留まらず、聴く人に考える余白を残す文学性と、音楽としての面白さを両立させることを目指している。 ラップとビートメイクの両面から楽曲制作に向き合い、既存のスタイルに縛られず、自分だけの表現を追求している。

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