

誰も見ていない 四時五十九分
信号機さえも 眠るスキを突いて
アスファルトの継ぎ目を 数えながら抜けた
メーターの針は まだ軽い
ミラー、ミラー、後ろに誰もいない
ヘッドライトだけが 世界のハシ
ブルーアワー、ブルーアワー
空が青に溶けるまでの サンジュップンは私のもの
ハンドル切れば 夜明けを追い越せる
見つからない限り 私はここにいない
ラジオは 局と局の 隙間を泳ぐ
雑音の奥で 懐かしい声がした
イーティーシーの ゲートが 開けるアイズ
返事は 機械音ひとつ
ミラー、ミラー、誰にも映らない
アクセルだけが 私のアカシ
ブルーアワー、ブルーアワー
空が青に溶けるまでの サンジュップンは私のもの
ハンドル切れば 夜明けを追い越せる
見つからない限り 私はここにいない
あーーーーー 誰のものにもならない時間
空はまだ夜を、まだ朝を、どちらも選ばない
(ミラーに映らない わたしは自由)
ブルーアワー、ブルーアワー
空が青に溶けるまでの サンジュップンは私のもの
ハンドル切れば 夜明けを追い越せる
見つからない限り わたしは、風になる
(ゲートの向こうで 太陽が点った)
- 作詞者
Anømaly
- 作曲者
Anømaly
- プロデューサー
Anømaly
- ボーカル
Anømaly

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Blue Hour
Anømaly
黄昏と夜明けのはざま、Blue Hour。顔も名前も持たないまま、150BPMのサマーJ-rockが真夏のハイウェイを走り抜ける。高揚と、
それを遠くから見つめる冷ややかな視線が同じ呼吸の中に同居する——Anømalyの新シングルは、J-POPの疾走感と特異点のノイズテク
スチャが交わる一瞬の観測記録。空が青に染まるその刹那、あなたは誰でもなくなる。
アーティスト情報
Anømaly
どこかで聞いたことがあるような「ヒット曲」には、少し退屈している頃じゃないかな? ここは Anømaly(アノマリー)。常識という名のノイズをそっと脇に置いて、自由になれる場所。 私たちは、みんなが通る決まった道を選ぶ代わりに、少し不思議で予測できない、前衛的なサウンドを紡いでいます。 言葉以上に、楽器ひとつひとつが持つ繊細な質感を大切に磨き上げました。複雑に絡み合う音の構造や、実験的なアプローチの奥に隠された、静かな熱量を感じてほしい。 誰の耳にも似ていない、鋭くも美しいこの世界へ。 あなたの心に深く響く、特別な音の体験を一緒に楽しみましょう。
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