炎天下似合わない白い肌
焼けて熟れていく小さな頬っぺた
飴色に固まった静かな夕日は
全然噛み砕けないあの時のまま
思い出すのは花火に見惚れた横顔に
目奪われてマヌケな顔をした僕と
忘れぬ口づけのイチゴ味のように
一度だけで焼きつく消えぬ夏の恋よ
炎天下似合わない白い肌
汗で透けていく澄んだ肩
橙色に凍った静かな炎は
だんだん暮れ沈んでくあの夢ん中
解けかけた浴衣の寄れた帯のように
締め直して
逸れ掛けた手を繋いでいた
寄せて返す大荒れた祭りの波の中
何度だって結んで君を連れていくよ
苺飴を溶かすように
熱く熱く燃えるよ
一度だけの恋に落ちて
燃えて焦げてしまえよ
炎天下似合わない白い肌
焼けて熟れていく小さな頬っぺた
思い出すのは花火に見惚れた横顔に
目奪われてマヌケな顔をした僕と
忘れぬ口づけのイチゴ味のように
一度だけで焼きつく消えぬ夏の恋よ
- 作詞
平井 一雅
- 作曲
平井 一雅
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2020
HEADLAMP
- 12
ROMANCE DAWN
HEADLAMP
2022.1.20 release
1st digital album
アーティスト情報
HEADLAMP
大阪"情"ロックバンド、HEADLAMP(ヘッドランプ) Vo 平井 一雅の圧倒的な歌唱力と世界観は聴いた者を魅了する。 そして、メンバ−3人の熱い気持ちを込めたライブパフォーマンスはオーディエンスを感動の渦に包み込む。 さらに、特筆すべきは幅広い楽曲性。 決して「ただ幅広い」のではなく、どの楽曲にも共通して見える楽曲センスはメンバー全員の個性とバックボーンが光る。 大阪若手ロックバンドを引率する存在として、地元大阪を拠点に日本全国へ精力的に活動中。
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