

はしゃいだあの時は
もう近くにいない
思い出そうとして
またひとつ忘れていく
みんな抱えたいけど
欲張ったらダメだ
切り取って大事に
靴底へしまえばいい
日々をもがき続けて
明日を不安に思って
楽しかった事を思い出す
笑った時を思い出せ
一つでも思い出せば
きっと笑顔に戻れる
心を洗ってみたら
白くなるのかな
都合のいい部分だけ
残ってくれないかな
都合の悪いところは
気づかない場所へ
未知の場所へ
存在しない所へ
色の混ざった所に
知った人が映って見える
見てきたその景色も
暗い色が霞むくらいに
その色は負けてなかった
洗濯するには
まだ早いらしい
ここで泣いたら早い
あとで泣いても遅い
こまったな
ちょうどいい時っていつだろう?
炎天下でも
氷点下でも
道しるべは目の前だ
向きは変えられないけど
暗くて見えなくても
光を探さなくていいんだ
眩しくて見えないなら
目をそらしていいんだ
あの時があるから
何度でも蘇る
最高だったと
思い出せるまで
駆けて
駆けて昇っていけ
これから創られる笑顔は
きっと七色の景色の中
そっと靴底に入れよう
付箋を添えて
- 作詞者
Vagienti
- 作曲者
Vagienti
- プロデューサー
Vagienti
- ボーカル
Vagienti

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Vagienti
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Farewell (Another Side)
Vagienti
心が揺れる瞬間を、音にして。
COME COME114154が綴る、10の記憶と10の祈り。
AIと感情が織りなす音の旅路は、どこか懐かしく、そして新しい。
喜び、痛み、別れ、再生—— それぞれの曲が、あなたの心の奥にそっと触れる。
アルバムラストにそっと置かれた「Farewell Another Side」は、この作品だけに託されたもう一つの別れの形。
過ぎゆく季節にそっと手を振るような、やさしい余韻がそこにある。
アーティスト情報
Vagienti
Vagientiは、言葉で心を打つ作詞家であり、AI技術を活かした革新的な作曲家でもある。 一つひとつの歌詞に、リアルな感情と静かな情熱を込め、聴く人の内側に深く響く世界を描き出す。 AI作曲という新たなスタイルを取り入れながら、“人間らしさ”を失わない音楽表現を追求している。 時代に流されることなく、自分の言葉とメロディで、静かに、しかし確実に心に残る作品を紡ぎ続けている。
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