歌詞

君の名前を呼びかけても

喉の奥で溶けて消えた

教室のざわめきの中

視線だけを追いかけてる

近づくたびに熱くなる

鼓動が嘘みたいに騒ぐ

触れたいのに触れられない

この距離が苦しい！

胸の奥が焼けるように

君を想うたび痛くなる

ギターをかき鳴らす音でさえ

追いつけないほど求めてる

止まらないよ この気持ちは

夕暮れに染まる帰り道

横顔さえまぶしくて

言えない言葉飲み込んでは

夜にひとり抱きしめてた

名前呼ぶだけで苦しくて

笑顔に触れると泣きたくて

どうしてこんなに心だけ

走り続けるの？

胸の奥が軋むように

君を想うたび熱くなる

声にならない想いさえも

歌にして今叫びたい！

止められない この気持ちは

夢に出てくるたびにまた

近づけそうで遠ざかる

それでも君を追いかける

焼き付いた影を抱いて

胸の奥が裂けるほどに

君を想うたび求めてる

消えない想い 隠せないまま

燃え尽きても構わないよ

この恋ごと 抱きしめてたい