

稲妻が夜を裂いた
白い羽根が闇に舞う
傷ついた君を抱き寄せた
瞳に星はなかった
窓辺に咲いた君の笑顔
小さな手が僕を呼ぶ
帰りを急ぐ理由なんて
いつからか君だけになった
白い羽根を隠すコート
人波に紛れた午後の街
肩を寄せ合い歩くたび
忘れてしまう帰る場所
有り得ない恋に芽生えて
君を失くしたくない
このまま時を盗めるなら
明日の朝も君といたい
たとえ世界を欺いても
この温もりだけは真実で
永遠よりも欲しかったのは
君と過ごす何気ない日々
遠ざかるあの人の声
嘘を重ねた帰り道
守ると誓った約束さえ
夜の静寂に消えてゆく
癒えてゆく白い羽根を
見つめることが怖かった
君が空を見上げるたび
僕の季節が止まってゆく
君の羽を傷つけてでも
ここに引き留めたい
そんな愚かな願いさえ
愛と呼んでしまいそうで
有り得ない恋に芽生えて
君を失くしたくない
君の空まで奪うことが
愛ならば 愛などいらない
抱きしめるほど遠くなる
君の瞳に映る空
自由にしてあげたいのに
この手を離せない
開いた窓に 白い風
カーテンだけが揺れていた
君のぬくもり消えた部屋
朝の光が降りそそぐ
途切れた約束を結び直し
かつての僕を演じていた
それでも風が吹くたびに
窓辺の君が手を振った
出逢った頃の嵐の夜
ひとすじの光が闇を裂いた
眩しさの向こうに揺れる影
消えたはずの鼓動が響く
夢か それとも幻か
目覚めた朝には何もなく
雨上がりの街角で
君によく似た横顔を見た
人波に消えたその面影
また君を探していたのか
諦めかけたその肩に
懐かしい指がそっと触れた
振り向いた時が止まった
記憶のままの悪戯な笑顔
あふれる涙の向こうには
二度と逢えないはずの君
だけど君の背中には
あの美しい羽はない
ラララ ラララ マイエンジェル
ラララ ラララ マイエンジェル……
- 作詞者
森絵瑠
- 作曲者
森絵瑠
- プロデューサー
森絵瑠
- ボーカル
森絵瑠

セントラル・ヘテロクロミヤ の“マイエンジェル (森絵瑠)”を
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マイエンジェル (森絵瑠)
セントラル・ヘテロクロミヤ
E
嵐の夜、傷ついた一人の天使と出逢った。
偶然の出逢いから始まった、決して叶うはずのない恋。
共に過ごす穏やかな日々の中で、いつしか二人の心は深く結ばれていく。
しかし、天使には帰るべき空があった。
愛する人をそばに引き留めることが、本当の愛なのか。それとも、自由に羽ばたかせることが愛なのか。
切ない葛藤と別れ、そして運命の奇跡を描いた、壮大なファンタジー・ラブバラード。
森絵瑠のバリトンが紡ぐ、約6分間の愛の物語。
「有り得ない恋に芽生えて、君を失くしたくない」
時を超えて心に残る、CentralHeterochromiaのオリジナル楽曲。



