

赤い灯火ゆれている
面影宿す夜の酒場
酔いにまかせて名を呼べば
返る声なき風の音
未練抱いて生きてゆく
あなたのいないこの街で
涙隠して微笑めば
心だけが泣いている
ふたりで通った川べりに
今年も雪が積もる頃
忘れたはずのその笑顔
灯火越しにまた浮かぶ
せめて夢で逢えたなら
言えなかったあの言葉
凍える空を見上げて
そっと名前を呼んでみる
ぬくもりなんて戻らない
わかっていても離れない
赤い灯火消えぬ限り
あの日のままを生きている
ひとり語る酒の席
笑顔の裏に影がさす
揺れる灯火見つめながら
今日もそっと杯を
時が過ぎても変わらない
胸の奥のこの想い
春が来ても咲かぬ花
赤い灯火 燃え尽きず
灯りひとつ 心にともる
- Lyricist
MAXIM-RyunosukeBandRyu
- Composer
MAXIM-RyunosukeBandRyu
- Producer
MAXIM-RyunosukeBand
- Programming
MAXIM-RyunosukeBandRyu

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Crimson Glow
MAXIM-RyunosukeBandRyu



