※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
<60’s GARAGE ROCKIN’ OLDAYS>
ジミー益子監修 オールデイズ・レコード Presents『60’s ガレージ・ディスク・ガイド』連動リイシュー・シリーズ第48弾
同時代にザ・フーをカヴァーしたローカル・ティーン・バンド達の熱演を2CDにコンパイル!
1965年、キャバーンにザ・フーを観に行ったデイヴ・アレクサンダーとロン・アシュトンが人を押しのけステージの前まで行くとピート・タウンゼントが12弦のリッケンバッカーをぶっ壊し始める。客は折り重なりステージに押し寄せその頭めがけてタウンゼントはギターを振り下ろす。「音楽が人間をあそこまで危険な崖っぷちまで追い込めるなんて。あのとき俺、はっきり気付いたんだ。これこそ俺のやりたいことだ、とね。」これはマクニール & マッケインの「プリーズ・キル・ミー」に出てくるストゥージズのギタリスト、ロン・アシュトンの話だ。
1965/6年に女の子にもてたい音楽好きならビートルズやホリーズをカヴァーするだろう。クールでワイルドにカッコつけたいならローリング・ストーンズやゼムだ。ザ・フーをカヴァーする理由はひとつ。ピート・タウンゼントのようにギターをフィードバックさせキース・ムーンのようにドラムを叩きまくりノイズの大音量に溺れたいから。同時代にザ・フーをカヴァーしたローカル・ティーン・バンドはいかがでしょう?