荒屋に集う仔羊
あさぼらけ
踊り疲れて
見たくもないし
聞きたくもないの
僕には関係のない
現実だなんて
言ったって仕方ないじゃん
気づけば、穢れてんだ
上のエゴに翻弄されちゃってんの
ふざけんなよ
荒屋に集う仔羊
あさぼらけ
踊り疲れて
眠り果て、
穢れ濯ぐ
禊にて清めよう。
雪洞に
ほんのりと
祈りをこめて
実りを待てど、
堂々巡りで
いつだってそう
世界は闇の中で、
灯りをつけましょう
雪洞に。
灯りをつけましょう
雪洞に。
痛みもないし
感覚もないの
僕には関係のない
現実だなんて
言ったって逃げれないじゃん
気づけば、手遅れなんだ
僕が何をしたって言うんだよ、ねえ?
生きたいだけなのに
罪と罰を塗りたくられて
嗚呼、生きることは罪なのかよ、
だったら生きていることはとんでもない罰だ
そんな世界生き永らえたいとも思わないけどさ、
まだ終われないよな
踏み躙られた闇の中
揺らめいた
一筋の光明が
切り拓くのだ
雪洞に
ほんのりと
祈りをこめて
実りを待てど、
堂々巡りだ
認めるかよ
世界にも朝は来るの
灯りをつけましょう
雪洞に。
泣かないで
どんよりと
沈んだ空も
光となりて照らし出そう
いつだってそう
世界を煌めかせよう
灯りをつけましょう
雪洞に。
- 作詞
をかし屋
- 作曲
をかし屋
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雪洞童
をかし屋