※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
失ったものは、戻らない。
それでも、春は何度でも訪れる。
『幾度目かの春』は、
喪失のあとを生きる時間を静かに描いたアルバム。
名前を呼ばないまま胸に残る記憶、
光の中に溶けていく不在、
そして、気づけばまた巡ってくる季節。
悲しみを強く語ることなく、
前向きであることを強いることもなく、
ただ「それでも生きている」という事実を、そっとすくい上げる。
明るく乾いた喪失、
湿ったままの記憶、
そして、少しずつ呼吸を取り戻していく時間。
いくつもの春を越えて、
人は何を抱え、何を手放していくのか。
これは、誰にでもある「大切な人」を
心の中に抱えたまま進んでいくための、静かな歌たち。