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歌詞

Loop Play

ëR

目があった気がしたの

君がいないこの場所で

怪しい解体屋で

夜もいいとこ最大化へ

くるまったシーツの冷淡無情にレート再上昇

血走った全身 アーチ 分かってんだよ

花束集めて3秒10倍ルート最高潮

日々の意味論 君の意志を

それって私関係ないの

雫も落ち切って

食べられちゃいそう

見つけて

奪われた

煌びやか遠くまで届くように

空き瓶に溺れてく

アンダーにネオンの空

いい加減に踊ってよ

ゆらゆらと消えそうな安定した空間

等間隔に跳ねてく

どうなっても

迎えにいくよ

どんな姿になっても

簡単な発端で

ありったけの放物線

矛と盾ひっくり返した

朝日に

転んだ砂利

まだ、時期じゃないよね

まだ、金策不足

まだ、子供だからね

溢れる日々の空論

渡った先の夕日に

撃ち放ったアーチで

私も行くよ

見つけて

届かない

繰り返すレベル上げ

途方もなくて

疲れてきた道中で

見えないゴールの先

ミルク瓶くらいならいいのに

追い続けて追い求めてつまらない

天才達は気付かない

そんなんじゃ誰もこないよね

思い出こそが正義さ

明日続きしよう

煌びやか遠くまで届くように

空き瓶を埋めていく

寒空 終わり夏星

いい加減踊ってよ

ゆらゆらと剣刺す安定した場所

等間隔に避けてく

どうなっても

迎えにいくよ

痛覚総意で最大化

どんな姿になっても

  • 作詞者

    江森亮

  • 作曲者

    江森亮

  • プロデューサー

    江森亮

  • ミキシングエンジニア

    江森亮

  • マスタリングエンジニア

    江森亮

  • ドラム

    江森亮

  • ボーカル

    shizuku

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    Loop Play

    ëR

ëR
2nd Single 「ループプレイ」

繰り返すだけのレベル上げじゃ、君は主人公になれない。
この曲は、現状に甘んじたすべてのプレイヤーたちへ向けたリスタートの合図。

透き通った歌声と、都市をフィクションに変える歌詞世界を紡ぐ「ëR」から放たれる、新たな物語の一章。
イントロには、ゲームの世界を思わせるSEを忍ばせ、音色の一つひとつに“今ここではない場所”への脱出口を込めた。

主人公であり続けるのは簡単じゃない。
慣れた操作に飲まれ、いつの間にか止まってしまわないように。
サビの最後に響く「どうなっても迎えにいくよ、どんな姿になっても」というフレーズは、進み続ける意志の宣言だ。

全10章のうちの、今はまだ3章目。
始まりでも終わりでもない、この“途中”こそが物語を動かす。
音楽を通じて、人と人を繋ぎ、誰かの背中をそっと押す新しいコミュニケーションツールを目指して――

「ループプレイ」、何度でも、君の物語を更新しよう。

Vo:shizuku × Composer:suke
Listen & Loop it.

アーティスト情報

  • ëR

    Shizuku とSuke を中心に音楽を紡ぐバンド。 透き通った芯に響く歌声、現代社会をフィクションに落とし込んだ歌詞世界が特徴。音楽 を通じて人々を繋ぎ、新しいコミュニケーションの形を追求する。 バンド名の「ëR」は、英語の動詞を人化する接尾辞「-er」に由来。音楽という言語で感情 を揺さぶり、聴く人それぞれが自分らしい「何者か-er」になっていく─そんな願いを込 めて、唯一無二の音楽をお届けします。

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