月詠みのジャケット写真

歌詞

暮色

Moon Notes

遠慮がちに鳴いた蝉の声

眩しさをたたえたはじめる街

止めることは

できないほどの勢いで

暑さにちぎれるような痛みを

他人事のように

眺めるしかないなんて

きみが泣いているというのに

夏が来る

ただ言えるのは

漂う暮色に

抱きしめられる日はくる

どうかしなやかに風を越えて

辿り着くこの空へ

遠慮のない

影もない陽射しに

ひそやかに抱える暗愁が

耐え難く

君が呼んでるというのに

夏を行く

ただ見えるのは

果てない暮色に

滲んでく心よ

どうか一筋を描くように

辿り着くこの空へ

ただ言えるのは

漂う暮色に

抱きしめられる日はくる

どうかしなやかに風を越えて

辿り着くこの空へ

  • 作詞

    ONE SONG Kaory

  • 作曲

    ONE SONG Kaory

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日本のシンガーソングライターユニット、Moon Notesの 1stアルバムが遂にreleaseされました!

Kaoryの織り成す、彼女の曲の中の独特の詩とピアノとメロディーの世界と、Satoshiの奏でるギターと歌の世界の奇跡的な結晶となった本作は、幅広い世代、ジャンルを超えて、今、世に羽ばたきます。

アーティスト情報

Moon Notes

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