シン・アカトのジャケット写真

歌詞

AKATO

真っ暗な部屋で一人メモを広げてる

俺が記す言葉だけは消えないでと念ず

またも怒り散らしたあのステージ思い出す

誰に届いた?

あのライムはって夢を追って滅す

友が出来たはずだ、少し前に比べたら

でも増えん再生数メンション誰が俺の味方

応援してるなんて言葉全部嘘に思えた

寒い心温めんな遠の昔に凍えた

ライブ終わり言われるかっこよかったですとか、友達の彼氏見た時の優しそうと同じで

褒めるとこも話す事も何一つないから

無理に会話取り繕った結果だと思ってる

二度と言うな俺に向かいまたやろうって言葉

次に会った時にお前覚えてないだろうが

世知辛い世の中、自己嫌悪の終着点

大丈夫俺の夢はもうすぐ終わるって

カッコつけた夢になんて何の価値もない

駅でのたれ死んだ方がマジでありがたい

俺を嫌う奴に1ミリの愛もない

音に取り憑かれた奴と朝まで語りたい

何があったところでこれを辞めはしないが

何もなかったとしたらこいつを辞めないとな

命かけた後に着く最果てでまた会おう

その日までは桃源郷、ひたすら目指そう

クレイジーと思ってるこんなもんに必死

音楽で飯を食う夢のような話

夢は笑われるくらいが丁度いいって言うけど

いざ笑われてみ飛ぶぞ死にたくもなるかも

夢を叶えなくても追った時間は財産になるなんてさ、夢が叶わなかった奴は言わない

俺は夢は叶えなきゃ意味がないと思ってる

後ろ指と後悔が迫る呪いが現実

ステージで歌ってる時みんなの顔を見ていて

あいつの時と違って目が死んでると感じた

ステージで歌ってる時みんなの顔を見ていて

照明を暗くしてと心の中で叫んだ

見たくない現実と相対する事こそが

夢を追いかける事と本当に思う

人のライブも見ず上部で夢を語るお前よりも俺が真剣だと死ぬほど思う

カッコつけた夢になんて何の価値もない

駅でのたれ死んだ方がマジでありがたい

俺を嫌う奴に1ミリの愛もない

音に取り憑かれた奴と朝まで語りたい

何があったところでこれを辞めはしないが

何もなかったとしたらこいつを辞めないとな

命かけた後に着く最果てでまた会おう

その日までは桃源郷、ひたすら目指そう

人生はきっと俺が思うよりずっと長い

後悔を引きずって生きるのは嫌だ

俺が夢を叶え笑ってる姿を

あの子にもばあちゃんにも見せたいと思う

何があったところでこれを忘れられないし

何もなかったとしたら余計忘れられないな

命かけた後気付くきっとそれが答えだ

その日までは桃源郷、目指してもいいかな?

  • 作詞

    AKATO

  • 作曲

    smooth

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アカト初のアルバム作品。

アーティスト情報

  • AKATO

    徳島出身、大阪を拠点に活動するラッパー。 17歳の時に聴いたRHYMESTERの影響でラップをはじめ、地元・徳島にて活動を開始。 大学卒業後、大阪に拠点を移し、京都など関西圏にて精力的にライブ活動を行う。 24歳時に、AKATOとしての活動を開始。 サブスク配信をはじめて以降、2枚のアルバムと4枚のEPをリリース。 2024年9月からは名義をREDYBIRDに改め、同月15日にはライブハウス・京都MOJOにて、仲間のラッパー・FJひねくれもんとツーマンライブ『声と声』を行う予定。

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