処女のジャケット写真

歌詞

白湯

不安と安心の慰問が途絶えなくってさ

手土産の1つも持ってこないんだ

脳裏に焼きついて離れない暗闇の世界の妄想

曇が一層濃くなって天井にあるんだ

煙が溜まっていく 感覚が胸に染み付いて

何に悩んでいたんだっけ?

忘れてもそばにはいるんだ

何も書けない日々が続いて

結局は自分のせいで

そんな日々を紡いでやってきたけど

一瞬で麻痺しちゃって

何もかもが蔑んでる

目でこっちを見ている様な気がして

意味のないことばかりを

自分に問いただしては

同じ過ちばかりを何度も繰り返してんだ

15の夜は過ぎていって戻らなくなった

無理して反吐を飲み込んだんだ

吐き出せないまま

あんなに望んでた変化だったはずなのに

もう何も変わらないでいて欲しくて

仕方がないんだ

一瞬で麻痺しちゃって

何もかもが蔑んでる

目でこちらを見ている気がして

頭に鈍痛が走って

冷酷な天井の雲が

全身に染みわたって何もかもが痛いんだ

何にもなれない自分を呪って

屍のような生活を送っていても救いは来ないよ

歩き方も辿ってきた道も其々で良いはずなのに

一瞬で麻痺しちゃって

何もかもが蔑んでる

目でこちらを見ている気がして

頭に鈍痛が走って

自分に問いただしても

答えは最初から変わっていないだろ

「俺の人生には何かが欠けている」?なんて

そんな疑問を持ち寄ったところで

何かが変わっていくのだろうか?

自分の怠惰で変わらなかったことでしか

気づけなかったこともあるさと、

そんな風に言えたらいいのにね

  • 作詞

    白湯

  • 作曲

    白湯

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アーティスト情報

  • 白湯

    白湯(さゆ)は日本のシンガーソングライター。 2023年8月1st EP『処女』のリリースを皮切りに活動をスタート。 1st EP『処女』は作詞作曲編曲Mixマスタリング、ジャケットアートの全てを自主制作する。 ライブ活動、ベースレコーディングへの参加や、自主制作ラジオなど 様々な活動に勤しんでいる。 Tokyo native Sayu is a Japanese singer songwriter. With his very first EP "Shojo" released on August 1st 2023, he started his career as a music influencer to a lot of people. Sayu's first EP "Shojo" is an art of his amazing works, including composition, lyrics, MIX Mastering and Cover Jacket Design. Performing at concerts, attending to recordings as a bassist and producing his own radio programs, Sayu endeavors his success as a singer songwriter who will lead many people today.

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