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キャロル・キングの1971年の名盤『Tapestry』に収録されている名曲「It's Too Late」です。1971年4月にシングルとして発売され、ビルボードのホット100とアダルト・コンテンポラリー・チャートで1位を獲得しました。売上は後にRIAAからゴールド認定を受けた。ビルボードでは、「It's Too Late」と同じくA面の「I Feel the Earth Move」が1971年のレコードランキングで第3位にランクインしました。
素晴らしい夜景をバックにオリジナル・アレンジで聴かせる初めてのキャロル・キング・カヴアー。その曲に超有名曲&大ヒット曲「You've Got A Friend」ではなく、「It's Too Late」を選ぶという彼の選曲センス。まさに西村ケントの面目躍如といったところですね。 間奏部分も含め、全てにおいて「丁寧な仕事」が施されていて、とても好感が持てます。素晴らしい。
2003年3月、大阪生まれ。5歳でギターに触れ、6歳のときに押尾コータローの演奏に衝撃を受け、ソロ・ギターに傾倒。 2015年、12歳でデビュー・アルバム『First Step』をリリースし、世界的ギタリストのトミー・エマニュエルらから絶賛される。 2017年、「Fingerpicking Day 2017全国大会」でグランド・チャンピオンを含む3冠を獲得し、同大会の最年少記録を更新。同年8月にはトミー・エマニュエル東京公演でスペシャル・ゲストとして出演。 その後も国内外で活躍を広げ、2021年にはアメリカの大手音楽出版社Hal Leonardからギター楽譜集『Kent Nishimura’s Fingerstyle Solo Guitar Songs』を出版。 2023年には香港でのソロ公演を成功させ、同年8月にはクリストファー・クロスが自身の公式Facebookでケントの演奏を絶賛するなど、世界的な注目を集める。 2024年4月にはカナダ出身のソロギタリスト、ドン・ロスとの共演ツアーを行い、全11公演を成功させた。 圧倒的なテクニックと独自のアレンジセンスで、国内外の音楽ファンやアーティストから高い評価を受ける、次世代のフィンガースタイル・ギタリスト。
Slice of Life Records