秋風がすり抜けるのジャケット写真

歌詞

秋風がすり抜ける

迷い猫のstraykitten

夕暮れが早くなって

空の色も淡くなる

いつもの帰り道なのに

今日は少し遠く感じた

金木犀の香りに

ふいに足を止めて

何かあったわけじゃない

ただ 胸が揺れた

窓を少し開けたら

冷たい風が入り込む

閉じたはずの心まで

そっと撫でてゆく

心の隙間を 秋風がすり抜ける

寂しい理由もないのに

誰かに会いたくなって

誰かの声が恋しくなる

悲しいわけじゃない

ひとりが嫌なわけでもない

それでもなぜか 涙がこぼれる

秋のせいにしてしまう

温かい紅茶を淹れて

灯りを少し落とした

静かな部屋の片隅で

自分の心と向き合う

忘れたい人もいない

戻りたい場所もない

なのに今夜はどうして

こんなに人恋しい

秋の夜は不思議ね

心が少し素直になる

言葉にできない寂しさを

涙だけが知っている

心の隙間を 秋風がすり抜ける

何も失くしていないのに

誰かに会いたくなって

そっと名前を呼びたくなる

明日はきっと笑える

そう思って目を閉じる

頬を伝った涙ひとつ

秋の夜に預けて

  • 作詞者

    迷い猫のstraykitten, 塩豆大福

  • 作曲者

    By Cat's Hand

  • ミキシングエンジニア

    By Cat's Hand

  • グラフィックデザイン

    塩豆大福

  • ギター

    By Cat's Hand

  • ドラム

    By Cat's Hand

  • キーボード

    By Cat's Hand

  • ボーカル

    By Cat's Hand

秋風がすり抜けるのジャケット写真

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    秋風がすり抜ける

    迷い猫のstraykitten

秋の風が心をすり抜けるように、何気ない夜にふと訪れる人恋しさを描いた一曲。

何かを失ったわけでも、悲しい出来事があったわけでもない。それなのに、誰かに会いたくなったり、懐かしい声が恋しくなったり、理由もなく涙がこぼれたりする。そんな言葉にできない心の揺らぎを、秋の夜の静けさとともに綴りました。

寂しさを無理に消そうとせず、今夜だけは秋のせいにして、そっと自分の心を受け入れる。切なさの中にも温もりを感じられる、大人のための秋のジャズソングです。

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