徒然なるままに
酒飲む昼下がり
軽々ラップをし
歌詞書く何万万字
イカれてる日本人
腕にはice シャンチー
空飛ぶfly like a jet
湧き出るこの感じ
毎回フロー刷新
増してく生産性
雑草なら伐採
雑念なら拭い去る
Brr brr
溜まってんだ
噴火寸前
ボルケーノ
夜明けはまだ先
Until dawn
Tokyo to da
Whole new world
舟を漕ぐほら
どんぶらこっこ
月夜に照らされペナンブラ
Beatに植えてるマンドラゴラ
あたりを変えてくるネアグラ
てなぐらい
しないとかえって
何もない でかい都会の街灯
Hide 毎度
感じれる価値と態度can't buy
ギラギラ
舞うペラペラ
New era
眩む目が
街ではyou need umbrella
Rap game easy pass me da mic
現実世界簡単じゃない
引っこ抜いた 魂の叫び
ビートに乗ってマンドラゴラ
塗ったぐった半端な嘘なら
返ってるしっぺ マンドラゴラ
ひったぐった 他人の良心
根っこになって マンドラゴラ
引っこ抜いた 魂の叫び
ビートに乗ってマンドラゴラ
イカれフリして手に取るケミカル
そこそこイケてる
そこらの絵になる
それだけだと
どこでも買えるメルカリ
俺ならそのままシラフでデリバる
やるべき事なら意外とミニマル
ひたすら種撒きいつ日か 木になる
子供ら騙して得る金 シニカル
俺ならねえモンキーとシンバル
どうにもなんねえなって
年がら年中悩んでんな
不安と不安の間でshaking
ラップで点検具合
導火線ならそこらに引いてる
Counting アンドゥトヮ
ビート葬る一触即発
まるでマンドラゴラ
準備は万端だ
これまでは前座
増えてくmy ninjaz
そろそろ出陣だ
引っこ抜いた 魂の叫び
ビートに乗ってマンドラゴラ
塗ったぐった半端な嘘なら
返ってるしっぺ マンドラゴラ
ひったぐった 他人の良心
根っこになって マンドラゴラ
引っこ抜いた 魂の叫び
ビートに乗ってマンドラゴラ
- 作詞
Judicious Broski
- 作曲
Epistra
Judicious Broski の“Mandragora”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Do my thing (feat. Mr Maph)
Judicious Broski
- 2
E on me
Judicious Broski
- 3
To da moon (feat. 6oLove)
Judicious Broski
- 4
Memento (feat. The Archie Carter)
Judicious Broski
- 5
Shadows in Cave (feat. Young Davo)
Judicious Broski
- 6
Real Talk
Judicious Broski
- 7
30 Guts (feat. Johnny Lee & MegaWife)
Judicious Broski
- 8
Bulldog (feat. Kapusko)
Judicious Broski
- 9
Concrete Jungle (feat. Johnny Lee)
Judicious Broski
- ⚫︎
Mandragora
Judicious Broski
E - 11
Love your way
Judicious Broski
- 12
Halo
Judicious Broski
- 13
NPC
Judicious Broski
- 14
Running (feat. Lightskin Jonas)
Judicious Broski
- 15
Do De Mo E
Judicious Broski
東京出身のラッパー、Judicious Broskiによる、国内外のアーティストをフューチャリングした全15曲の意欲作。"Memento"には、2023年3月に米国ニューオーリンズで結成された同氏も所属する日米ラップクルー、Ayakashi KreweよりThe Archie Carterを客演。"To da moon"には同氏と過去作でも共演している6oLoveをスウェーデンより客演。その他、"Shadows of Cave"ではスイスよりYoung Davo、"Running"ではオーストラリアより"Lightskin Jonas"、"Do my thing"ではイギリスよりMr Maph、"Bulldog"ではドイツよりKapuskoを客演する等、国際色豊かな作品となっている。各々の曲に全て異なるフローのラップを乗せダブルミーニングを多用する等、技巧的な一面を見せつつも、日本語の響きを極力乱さずデリバリーされる言葉から、ストレートなメッセージも感じることができる。音楽、情熱のみによって時と場所を超えてヒトと繋がり合いたい、そのような純粋な想いと直感から生まれたオリジナリティ溢れる一作である。
アーティスト情報
Judicious Broski
2000年代後期以降のサウスヒップホップが日本にてガラパゴス進化した、唯一無二のラッパー。 善く生きようとするほど苦労する人生を、独特なワードセンスとオリジナルのフローのラップによって、時にはユーモア混じり、時にはストレートに表現し、ドープなサウンドを保ちながらもオリジナリティを欠かさないスタイルは異彩を放つ。 リリックの根底には、「多様な多様性」を認め合う事、「苦楽と生への賛美」があり、そこにボーダーレスな普遍性を見出すべく、国と言語を超えた"Pangea Music"を制作している。 作詞、ミックス/マスタリングまで全てセルフプロデュースしており、上述のビジョンを体現すべく、海外のアーティストと独自のコネクションを一人で拡大している。 独特なフローとレトリック、デリバリーは、少年期に聴いていた、Young Jeezy, Gucci Mane、Lil Wayne等に影響を受けている。
Judicious Broskiの他のリリース