歌詞
FLOW
Mr.Bud, 田中光
時の流れ決して止まらない
たとえ知恵や力行使してもおよばない
時にスローされど コントロールならば不能だ
流れ乗りこなす そのためには受け入る 抗う それがフローだ
自然の 一部 人でさえも くつがえせない法則
頭片隅に入れてホールドオン離さない
てめえのライフ 光与えない と花は咲かない
すり抜けてくタイム 指と指の間水みたい
邪魔なものが多すぎるねこの時代は
だから俺はいらないものを捨てて保っている
クリーンに視界は
断捨離をしては何が飛び抜けてる囲い
考えるてやるべきこと 時間はタイト
アーカイブ あとどんくらい残せるかわからない
ゆえにあんまし 気にしていないね外野
俺は生き急ぐぜまだ具現化出来てない願いや
アクションで塗り潰しきれてないデザイアが
ある限り喉の渇きそれさえも武器に
時はまるで川の流れ避けれない浮き沈み
平日は家族仕事
流されずに捻るヒント
逃さないぜ川の流れ潜む閃きの尻尾
一人過ごすAM
曲書き一息入れる
ソファ腰下ろし日差しが窓に刺してる
俺はお湯を注ぐ藍色をしているマグカップ
コーヒー
湯気が鼻をかすめ揺れるカーテン
回転 続ける タンテーブル その上
もの思いにふけ 思考を張り巡らしてくぜ
目で見たものそれが全てなんて口を揃え言うが
メディア映りこまないいつも そこにトゥルーが
デスクワーク 始まる前 束の間 幸せな瞬間
なるべくメイク 稼ぐ手段
あいかわらずなルーティン
だがいつか賃金
ためて買い取る 自分自身 そしてフリー
それが今も夢だ紐解いてく運命ならば
優越を超えた自分軸にあるぜパラダイス
朝8時 ストレッチ リリックには効かすエッジ
精神を平穏保ち
EVERYTHING'S GONNA BE ALRIGHT
- 作詞
田中光
- 作曲
Mr.Bud
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FLOW / rainy day
Mr.Bud, 田中光
- ⚫︎
FLOW
Mr.Bud, 田中光
E - 2
rainy day
Mr.Bud, 田中光
アーティスト情報
Mr.Bud
MPCを主な製作機材の基板として19歳の頃にBeat Makeを始める。 2020年にはOll KorrectからJIVA Nel MONDOとのEP『ambient flow - JIVA Nel MONDO x Mr.Bud』をリリース。 2021年には2nd album『Garage』をリリース。 PRIVILEGE TOKYOの協力のもと店内で Garage リリース記念ポップアップイベントの開催を行い、アルバムと同時公開したアパレルは公開から1週間でsoldした。 リリースのほかに所属crew、Road Leefでりんご音楽祭に出演するなど精力的に活動を行っている。
Mr.Budの他のリリース
田中光
千葉県館山市出身のラッパー 00年代のアンダーグラウンド/アブストラクトHIPHOPに強く影響を受け活動を開始。 2016年にはLIBRO BUGSEED、 Meisoらを迎えたソロアルバム 「ECHO CHAMBER」 を発表。 その後もshowmoreをはじめとする多様なアーティストとの共演 が話題になる。 テクニカルなチョップスタイルのラップを得意としながらもワーキングクラスの目線から 描かれる内面と詩の実直さを重要視したリリックは“正統派バックパッカースタイル” “詩 人”と評される。 また、サンプラーとエフェクターを用いて自らの曲を分解 再構築し楽曲 とフリースタイルを織り交ぜるライプも唯一無二のスタイルとして定評がある。 2021年にはソロ EP 「Round About Midnight』 をカセットテープで発表し BEAT CINEMA にも日本より配信で出演。 そして同年、ピートメーカーFKDと共作名義 "Dry Echoes” を結成しアルバム 「Narratage」を名門 OILWORKS Rec. からリリース。 2022年にはジャズ・ピアニスト/作曲家/ビートメイカーである Aaron Choulai率いる HOLD, Re-SAMPLE QUARTET のボーカルを務め EP 『Shadow, Play!』をリリース。
麻中之蓬