歌詞

タイトな毎日を　作り出していたから

あの広い空に　気づけなかった

水たまりに映った　顔が揺らめいて

昔の私に　別れをつげた

想い出に包まれて　押しつぶされそうな

惑わせる声も　もう一度思い出して

一粒の光　導火線のように連れ去って

時として　この通り雨のように

一瞬で変わる　空模様

そっと重ねて

疲れた背中を　雨雲がせかしてく

居場所を探した　つかの間の午後

きゅうくつな坂道を　かけ登り深呼吸

選ぶのは曲がり角

ふたつにひとつ

湿度が増してきて　風向きが変わる

立ち止まる間もなく　早急にせまられて

一粒の光　濡れた前髪にしたたる雫

それはまるで　この通り雨のように

一瞬の余韻を　残してく

そっと感じて

La...　一粒の光

導火線のように連れ去って

時として　この通り雨のように

一瞬で変わる　空模様

できるなら　悲しみも傷も

このまま　連れ去って　ください