流れに酔いに快い寄って傲慢な
脳裏を徘徊して孤独を宥める
不穏に馳せて喚いた感覚に
大きく、観ている
可哀想に、企んだ涙を温めた
可愛そうに、耳を宛て微笑を浮かべた
私は泣いた
私は鳴いた
弱さを強く魅せてあげないと
貴方はもう潜能
鮮やかな情景を落とし込んだ烏が
住み着いては永遠に鳴り響けば良い
買った記憶と数千の心が
叩いては入れ替わる揺れの振り子に
たった私欲の偶然の鼓動が
叩いては入れ替わる揺れの振り子に
舞った魅力の風船の模様が
叩いては入れ替わる揺れの振り子に
すり変わる瞬間の浮遊に慣れてしまっていた
私は泣いた
私は鳴いた
弱さを強く診せてあげないと
貴方はもうセンノウ
華やかな光景を飲み込んだ烏が
噛み付いては永遠に残り続けば良い
貴方は泣いた
貴方は鳴いた
弱さに舌を噛んでは殺した
貴方はもう洗脳
憂いを結んだ報いをあげよう
優に超えた感情を食べてあげよう
可哀想に、企んだ涙を温めた
可愛そうに、耳を宛て微笑を浮かべた
- 作詞
淡甘
- 作曲
コタニシブキ
止め処なく、渇き の“鮮脳”を
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鮮脳
止め処なく、渇き
止め処なく、渇き4th single「鮮脳」。3rd single「into the #00496D」と同時リリース曲となる。
アーティスト情報
止め処なく、渇き
東京発、バンド。作詞、ボーカル、アートワークを、淡甘(終日柄)が行い、コンポーザー、REC、mix/masteringをコタニシブキ(yu're)が担当する2人のプロジェクト。 艶やかな歌声と繊細な楽曲で、様々な人格の魅惑的な主人公を綴る。
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