古のジャケット写真

歌詞

Sylva

風が語る遠い記憶

木々のざわめき旋律となり

その音色に心揺らぎ

いにしえの世界へ誘われていく

静かな山影に眠る

夢の残響が息をひそめ

石畳に落ちる夕暮れの赤

時を越えて鼓動が響く

霞む月に照らされた影

行き交う人の面影揺れる

移ろう時代の渦の中

変わらぬ想いここに残る

いにしえの風が運ぶ歌

遥かな空を越えて届く

忘れられた愛の調べ

胸の奥でまだ響く

いつか再び出会う日まで

水面に揺れる儚き灯り

記憶の岸辺を優しく照らす

錆びついた鳥居の彼方

眠る日々の夢が息づく

色褪せた景色の中で

守り続けたひとつの願い

この土地に刻まれた約束

永遠に消えはしない

いにしえの風が運ぶ歌

遥かな空を越えて届く

忘れられた愛の調べ

胸の奥でまだ響く

いつか再び出会う日まで

竹林を抜ける風の音

木霊する祭囃子

そのすべてが私を包み

遠い昔の約束のように

いにしえの風が運ぶ歌

遥かな空を越えて届く

時を越えた愛の調べ

未来の光となり導く

いつか再び出会うその日まで

風が止むその瞬間

全て静けさに溶けていく

けれど心の調べだけは

永遠に消えることはない

  • 作詞者

    Sylva

  • 作曲者

    Sylva

  • プロデューサー

    Sylva

  • グラフィックデザイン

    Sylva

  • プログラミング

    Sylva

古のジャケット写真

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