歌詞

急行を乗り継いで各駅は　窓に映る僕を映し出す

いつも同じ指で押すインターホン　君の声が僕を導く

いつも会える距離にいられる不思議　どこまでも都合のいいやつでも

ちらかった心のなかの掃除は　とりあえず明日でいいや

夜行性な僕らの秘密基地　君の部屋の中でつくる雰囲気

あの映画の後に続くロマンスを本当は　期待して過ごしてんだ

おぼつかない足取りでコンビニへ　この夜は2人だけのもの

買い足したアルコール・炭酸と　この気持ちをレジ袋に入れて

夜な夜なビール2、3時まで飲み干して　いつまでも続いてほしいこの雰囲気

癒えない恋のカサブタを剥がさずに　君の横で寄り添っていてあげるよ

夜行性な僕らの秘密基地　君の心の部屋が開く雰囲気

あのとき確かに振られたはずの日から　こうして今、今になって

素直な気持ちを邪魔するだけの　プライドなんかもう脱ぎ捨てて

「今でもやっぱり好きなんだよなぁ..」

ほらすべてが報われる夜の唄