歌詞

これまでのことを振り返ろう

見つめた先には澄んだ空

歩み　走り　ときに止まり

悔いのない人生だったと　今思ったよ

あの日　君の手が動きを止めたとき

視界が突然　闇に包まれた

もっと早く気付いていれば　今も

君はそばで笑っていたかな？

それでも歩き続けた　現実味のない日々を

家のなかには　まだ君の香りが残ってる

ふと、君の声が聞こえた気がして　でも

それは私の心に　残る声だったんだ

君のいない人生を　どう生きればいい？

君の言葉が　仕草が　心から離れない

だけれど、君がこの世を去る間際　残した言葉

それだけが、今の私を動かしてるんだよ

もうそろそろいいかな？　十二分に生きたよ

からだも　心も　ボロボロで

それでも私は生きてきたよ

君が応援してくれた夢

結局、叶わなかったけど

やりつづけたこと　悔いのない道だった

心の傷は癒えることはなかった

私は徐々に　動けなくなってきてるんだよ

やっと、君のもとへ　会いに行ける

それまで、もう少しだけ　待っていてね

もうすぐ、君に会いにいくよ

頑張ってきたこと、

君は褒めてくれるかな？

また手をつないで　笑いながら歩こう

天国（そら）の上で　笑いながら歩こう