Lyric

歯車が壊れた時計、徐々に秒針のリズムずれる

二日後には周回遅れ、並んだフリして時刻を告げる

まるで俺を見てるようで、捨ててしまおう。かと思った

ねえ何で？人はいずれ、偽りの自分がありのままになる？

教えてくれよ。傷を負えば負うほど卑屈になり、歪んでしまうんだよ

本当はアンタも同じなんだろ？汚れた自分、奥に仕舞うんだろ？

もうさ、終わりにしよう。綺麗な天使が隣に居ようと

俺は俺だ。俺に従う。たとえ遅れても、次に向かう。

全てが上手くいってりゃ、もっと俺の人生笑えてた？

全てが上手くいってりゃ、きっと後悔なんてしなかった

全てが上手くいってちゃ、慈しむ事など出来ないまま

「死」を恐れて、「死」へと歩いてく

矛盾の中、Nextが待ってる

自ら命を絶つ奴も、最後は自分の意思で動き出すのに

常識の鎖に繋がれては、身動きとれず募り出す思い

誰かに求められる事求め、戯けてみせても本音は空っぽで

手当たり次第に空白を埋める。仮初を注いでも、すぐ溢れる

嫌われる事を恐れて、汚れたこの手を隠して取り繕うが

現実の景色をこの目で見てきて、美しさは汚れでできてる

そう思えりゃ、少しは誇れる。笑う分、痛みが増す日々でも

俺らは昨日自殺した奴が、死んでまで避けたかった明日を生きてる

全てが上手くいってりゃ、もっと俺の人生笑えてた？

全てが上手くいってりゃ、きっと後悔なんてしなかった

全てが上手くいってちゃ、慈しむ事など出来ないまま

「死」を恐れて、「死」へと歩いてく

矛盾の中、Nextが待ってる

全てが上手くいってりゃ、もっとお前の人生笑えてた？

全てが上手くいってりゃ、きっと涙なんて流さずにいた

全てが上手くいってちゃ、「生きる意味」見出せないまま

「死」を恐れて、「死」へと歩いてく

矛盾したまま、Nextを追ってる