天使が桜に誓うことのジャケット写真

歌詞

芸術家であること

鈴湯

陽が差す午後の部屋

木漏れ日が僕の目を掠めて

青く萌えた庭が 春の終わりを告げる

過ぎ行く風は頬を撫で

(時を連れた)

振り返ること 許されないのなら 今

生きた証を残そう

さあ 描いて願いを

映して憧れを

進んできた道は必然だと信じて

もしも明日の朝

僕がいなくなって

終わりが来たとしても

いいように

ざわめく人波が

いつでも心を揺さぶるから

怖がらないように

傷つけられないように

過ぎゆく風に目もくれず

(時は流れ)

無くした時を 土に埋めてしまっても

また思い出せるから

さあ 嘆いた後悔を

叶えたかった恋を

忘れてしまわぬよう傷痕をつけていた

もしも明日の朝

僕がいなくなって

終わりが来たとしても

いいように

誰のため紡ぐ?

神様、許されるなら

誰でもない僕のために

祈って未来を

口ずさんで希望を

こんな生き方でも 美しいと思わせて

もしも明日の朝

僕がいなくなって

終わりを迎えても

描いてきたことを

覚えていてくれたら

いいよ

  • 作詞

    鈴湯

  • 作曲

    ARForest

天使が桜に誓うことのジャケット写真

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    天使が桜に誓うこと

    鈴湯

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    芸術家であること

    鈴湯

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    天使が桜に誓うこと (Instrumental)

    鈴湯

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    芸術家であること (Instrumental)

    鈴湯

アニメソング・ゲームソングシンガーとして活動を続けながらクリエイターとして自主制作映像作品を作り続けた鈴湯が送る、「映画を見るように聞く」シネマティックCDをリリース。

​第四弾は「天使×家族×"泣きゲ―"」

​筆を置いた絵描きと天使の羽を背負った不思議なお嫁さん。
そして一本の大きな桜の木が語る、不器用で優しいお話。

【ストーリー】

誰もいない、もう僕しか住んでいない、広すぎる家に広すぎる庭。
それに大きな桜の木。
そのふもとに白い天使が立っていた。

「こんにちは。」
「ふつつかものですが、よろしくお願いいたしますね。」

​突然、天使が僕の家にやってきた。
しかも…お嫁さんとして。

ちょっぴりふしぎなふたりの、ふしぎな新婚生活がはじまる。

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