籠姫のジャケット写真

歌詞

俄雨

幼い頃 雨の日の記憶 ずっと手をぎゅっと握っていた

周りからみたらそれは親友 今更気持ちに気づいたけれども

明日も笑いたいから 伝えるのが怖くて

例えばこの想いを 伝えたら君は困るだろう

普通じゃないことわかってる それでも想いは嘘じゃない

騒めく心と湿った空気

「普通」ばかりを押し付けられ 後ろ姿を指でさされ

「異常」だと過剰に騒ぎ立て 息が詰まる生きづらい世界だ

あの目ばかりを僕に向ける この世界が大嫌い

例えばこの想いを 仕舞っておくのもいいのかな?

知らない誰かが君と並ぶ それでも僕は笑えるのかな?

降り始めた6月の夜

例えばこの想いが 必然的な気持ちなら

それでも僕はきっと迷うだろう ただ好きという想いは変わらない

雨空に広げた 傘一つ言い訳並べて

いつまでこの景色が見れるだろう? 雨が似合う君の横顔

ふと口から溢れたその言葉と 君の表情を今も忘れない

  • 作詞

  • 作曲

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