Seven Recipesのジャケット写真

歌詞

ひるねこ

清水慎樹

誰かあそこに運んでよ

ふわふわ毛並み ポカポカお腹

夢見心地でコロコロと

ごろんと転がりまた落ちちゃう

私には少し高いのよ

構えをとって飛びつくけど

女王の座が落ち着くの

誰かそこまで運んでよ

寝転んじゃう ねぇ転んじゃう?

ソファーのハジは危ないから

ゆれるしっぽもクルクル回る

カラフル毛糸でつかまえて

誰かソファーに座ってよ

もこもこ毛皮 フカフカでしょ

夢見心地で浮かんでも

ウッカリ転んでまた落ちちゃう

私から見える景色には

安心がないといけないのよ

女王の座には肘掛けでしょ

誰かお膝に乗らせてにゃー

私好みに踏みならして

寝転んで 体伸ばして

撫でるその手でスヤスヤと

優しい声でささやいて

目を細めて 体休めて

沢山食べてまた遊んで

空中を舞う私のこと

かわいくて仕方がないでしょ?

寝転んじゃう ねぇ転んじゃう?

ソファーのハジは危ないから

ゆれるしっぽもクルクル回る

カラフル毛糸でつかまえて

私好みに踏みならして

寝転んで 体伸ばして

撫でるその手でスヤスヤと

優しい声でささやくの

  • 作詞者

    清水慎樹

  • 作曲者

    清水慎樹

  • プロデューサー

    清水慎樹

  • プログラミング

    清水慎樹

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音楽のジャンルも詩の世界感もバラバラです。
おそらく歌を聞くと思う事があります。
しかし、このアルバムで伝えたかったことは
『「終えてしまった価値観」では世界が救われないのでは?』という事です。
「すでに人生を決めてしまってはいないだろうか?」という自問でもあります。
「私にはこう思えた」と同時に「人はどう感じただろう?」と思う事がコミュニケーションであり、誰もがあきらめがちな価値観の広げ方ではないのだろうか?と世代差を考えた前作で私は感じました。
新しい扉を開くことだけが生きるという意味ではないけれど
楽しみたいと感じて生きていく素晴らしさを私は提唱したいです。

…と、そんなことを押しつけるつもりはなく
これが米騒動で揺れる日本の私の歌です。

是非詩を聴いてみて下さい。

アーティスト情報

  • 清水慎樹

    喉にポリープが出来て以降、歌い続けられない身体になってしまいましたが、自己満足の為の趣味として続けてきたジャンルにとらわれない音楽が配信できる時代になったので、少しでも世界と繋がることを祈って続けていきたいと思ってます。 歌ってくれる方や使ってくれる方を随時お待ちしております。

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