Seven Recipesのジャケット写真

歌詞

豊作鬼願-Rice screams

清水慎樹

米 腰が抜けそうだ

米 リキが入らない

大盛 そんなもんじゃ足りない

米 米 くれ 育ち盛り

思春期でも米に素直

これじゃ冬は越せやしないだろう 秋も

どうしても米が食べたい

ほら声も低くなってきたでしょ?

肉が食べたい 魚も食べたい

どこに行けば君に会えるのだろう

鬼ヶ島?

地を這って稲を刈る 追い刈りの構えを見な

リスペクト パーフェクト 俺は鬼退治だ

米をくれ やつらにも分けてあげるから

もっと 別腹のスイーツも欲しい

悪ふざけが過ぎたようだ

俺の中に鬼がいるみたいだ

末鬼という名の鬼が

握り飯が欲しいと叫んでる

クリスマスとお正月と誕生日と

一生のお願いも使うから

あるところでお殿様が村人に

米俵投げてたそうな

その話を聞いた時の俺の気持ちわかるもんか

張り裂けてしまいそうな胸の奥の痛みを

米(️️アイ)と名づけたよ

え?こんなにいいの?

僕はこの家に生まれてよかった

僕が殿様になったら…

ドコドコドコドコうるせーな

今いいとこ…夢かよ

江戸時代 米騒動

令和でも米騒動

お家でも米騒動

俺は夢で米想像なんてな!

笑えない深刻な胸騒ぎ

鬼退治の出番バンバンバン

ふところにオニギリを

心には愛を抱いて

さぁ御用だ 納め時

年貢を納めやがれ!

ってかなんだ、また夢か

いいにおいがしやがる

カレーがいいよな

Go Men

  • 作詞者

    清水慎樹

  • 作曲者

    清水慎樹

  • プロデューサー

    清水慎樹

  • プログラミング

    清水慎樹

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音楽のジャンルも詩の世界感もバラバラです。
おそらく歌を聞くと思う事があります。
しかし、このアルバムで伝えたかったことは
『「終えてしまった価値観」では世界が救われないのでは?』という事です。
「すでに人生を決めてしまってはいないだろうか?」という自問でもあります。
「私にはこう思えた」と同時に「人はどう感じただろう?」と思う事がコミュニケーションであり、誰もがあきらめがちな価値観の広げ方ではないのだろうか?と世代差を考えた前作で私は感じました。
新しい扉を開くことだけが生きるという意味ではないけれど
楽しみたいと感じて生きていく素晴らしさを私は提唱したいです。

…と、そんなことを押しつけるつもりはなく
これが米騒動で揺れる日本の私の歌です。

是非詩を聴いてみて下さい。

アーティスト情報

  • 清水慎樹

    喉にポリープが出来て以降、歌い続けられない身体になってしまいましたが、自己満足の為の趣味として続けてきたジャンルにとらわれない音楽が配信できる時代になったので、少しでも世界と繋がることを祈って続けていきたいと思ってます。 歌ってくれる方や使ってくれる方を随時お待ちしております。

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