歌詞

Moonlight (Live at Shibuya WWW)

コンビニで買い足した発泡酒を傾けつつ少し川沿いを歩く

まだ少し肌寒い時期ではあるが酔い冷ましにはちょうどいいくらいか

脇に咲いた花の匂いや緑の揺れる音水の流れに沿って

今宵も僕は一人で飲んで月の光に照らされた道を歩く

君は今頃何をしているだろうか月の光をどこかで浴びていますか

そういうの無頓着な人だから気にせずクラブで踊っているかもな

本を読んで一人で過ごしてるいつもの日々に突然差した光が君で

悲喜交々色を学んだ片想いの煩わしさも

Moonlight

夜という届かぬ祈りの帳

想い渦巻き這い蹲る

その笑顔に惹かれた僕は

光に群がる虫のようだ

「月が綺麗ですね」なんて伝えたあの夜

君は「そうだね」と笑った

漱石を読んだことないんだねそれとも知らないふりをしてる？

意気地なしの僕は今さら聞けないまま月の光を浴びる

Moonlight

夜を裂く心揺さぶる光

Moonlight

誰かの腕で眠る君よ安らかに

想い渦巻き這い蹲る

夜を照らす今宵の月は

光に満ちた君のようだ

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SUKISHA
東京を拠点に活動し、楽曲制作を完全セルフプロデュースするアーティスト。ストリーミング総再生回数9000万回突破。ヒップホップ、R&B、ネオソウル、エレクトロ、シティポップなど多様な音楽性を横断しながらも、独自のグルーヴと洗練されたサウンドでリスナーを魅了し続ける。「音楽を産み出す過程を全て1人で完結させる」というスタイルを貫き、作詞・作曲・編曲・演奏・ミックス・マスタリングまで手掛ける唯一無二のマルチアーティスト。 2025年5月、スタジオに観客を入れてリアルタイム録音された新作アルバム「Art of Dazzling Swirl」をリリース予定。バンドメンバーとの化学反応をまばゆく輝く渦に例え、SUKISHA史上最高に“生々しく”、かつ“洗練”されたサウンドを表現。
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