歌詞

雄黄の月が眼に映る

全て影となる

甚い(いたい)過去の傷跡が

濁しては擦り消す

愛してるの言葉なんて

一時のまやかし

寄り添う肩に伝わるは

諸行無常の響きだけ

林檎のように真っ赤な血を喰らって

独り占めしたい そんな夢幻

叶わぬ愛に決別を告げたなら

暗闇の中で 眠ろう

金色の天道 眼に染みる

輝きは果て無し

物羨みは声高に

所業？無情？の連鎖だけ

林檎のように真っ赤な血に染まって

その一滴一滴 飲み干しては愚劣

狂おしいほどに愛した謂れなんか

後の祭りさ 眠ろう

林檎のように真っ赤な血を喰らって

独り占めしたいそんな夢幻

叶わぬ愛に決別を告げたなら

暗闇の中で…

林檎のように真っ赤な血に染まって

その一滴一滴 飲み干しては愚劣

狂おしいほどに愛した謂れなんか

後の祭りさ 眠ろう

毒の林檎で眠ろう