歌詞

消えてく光　焼き付ける網膜

刃物のようにシャッターが、落ちる

切り取る時間は古くなってく

落ちてく過程の詩的表現ね

まつ毛の合わさる音を聞く

子供みたく細い首を傾ぐ

あなたを好きになったその日に

あなたの彼女も好きになったの

金のビール銀の酎ハイ銅の烏龍茶

空論じゃ無いか空虚じゃ無いか

骨も残らないから良いんじゃないか

シャラララ泡になって消えた

私が恋に落ちたことを

最後に知ったのは私だった

ありがとう、迷惑かけてごめんを

言える内にさようならを言おう

神の飲み物過密な脳内

黄泉平坂に投げた桃の実

天使の羽を虫ピンで刺した

誰も知らないが確かにあった

落ちて消えていく一瞬は永遠

触れなば落ちぬを留めたカメラが

オレはそんなに優しくないよ

優しくないならなお嬉しいよ

淡いひとときが甘い色恋に変わりそう

突拍子もないカットイン

スピーディーに距離が近づき

下向きなのに直向きな片想い憂い

寄り添い眠ってみたりして

いつでも気持ちは隠して拡散（隠さん）

傷つかない方法 取りつつ常に毒に侵されてる

歪みにギリギリ気付かぬフリ

してられるはずが日に日にfree

解き放つ事で失う自由のリミット

日々迫るバッドトリップ

自分気持ち悪そう（おえ）

君が飲んでた甘いジュース

ジンで割って呑んで瀕死

それはピーチfeeling

誰にもできない尻拭い

“気”はあるけど“気”にしてないよ

理解できるかい？気が気じゃないの

君の気が薄れてく数日間

ぱいぽぱいぽぱいぽのしゅーりんがん

思い返せばピークは一瞬

永遠を夢見て　散らした鱗粉

虫の息では瀕死のセクター

君が飲んでたピーチのネクター

Nectar 君はsweet peach nectar

生まれてくように fade out

いつの間にまた wednesday

Nectar 君は sweet peach nectar

埋もれてくように fade out

恋に疲れた angel