Fleeting Seconds Front Cover

Lyric

Fleeting Seconds

mitori

君と歩いた帰り道 いつもより少し遅く歩いた

なんでもない話 なんでもない仕草

今になって 全部意味があった気がする

「またね」って言葉のその先に

"また"がないことに気づけなかった

あの日に戻りたいって 100回唱えたって

過去はまるでタイムカプセル 開けられないまま

君が笑った理由も 泣いた理由も

僕の手の中ですり抜けてく

コンビニの前で聞いた「好きなバンド」

どうして今になって調べてんだろう?

歌詞の一行一行が 君の声で響く

これって一種の呪いかもな

あの時ちゃんと「好き」って言えたら

僕らの未来は変わってたのかな

でも“もしも”ばかりを集めても

君の隣に行く切符はない

あの日に戻れたらって 1000回願ったって

時計はまるで意地悪で 針を巻かないまま

君が最後にくれた言葉も

今の僕にはもう届かなくて

それでも今日も僕は歩くよ

君がいた記憶だけ連れて

  • Lyricist

    mitori

  • Composer

    mitori

  • Producer

    mitori

  • Vocals

    mitori

Fleeting Seconds Front Cover

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