遠くないさよならのジャケット写真

歌詞

遠くないさよなら

ナカケン

まだ君のカップ

テーブルの端

指でなぞって

時間をもどしてる

鍵の音だけが

部屋にひびいて

「いってきます」を

誰も返さない

会えないだけで 世界がずれる

ひと駅ぶんの 勇気があれば

帰れるかな 笑えたかな

まだ君の名前 胸で呼んでいる

駅までの道

コンビニの灯り

ふたりで並んだ

雑誌のコーナー

くだらない記事

声を殺して

笑いすぎだよと

肩を押したね

触れないだけで 心がゆれる

ひとことぶんの 素直があれば

変われたかな 守れたかな

まだ君の名前 息でこぼしてる

最後の夜も いつもみたいに

強がる癖が 先に立った

「またね」のあと ドアが閉まる

返事しそこねた「ごめん」が残る

会えないだけで 世界がずれる

ひと駅ぶんの 勇気があれば

帰れるかな 笑えたかな

まだ君の名前 胸で呼んでいる

届かないまま 季節が変わる

ひとつぶだけの 涙こぼして

忘れられない 忘れたくない

まだ君の名前 明日も呼んでいる

  • 作詞者

    ナカケン

  • 作曲者

    ナカケン

  • プロデューサー

    ナカケン

  • ギター

    ナカケン

遠くないさよならのジャケット写真

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    遠くないさよなら

    ナカケン

「遠くないさよなら」は、
何気ない日常の中に残された“君の気配”を辿る、切なくも静かなラブバラード。

テーブルに残るカップ、駅までの帰り道、交わせなかった言葉。
ほんの少しの勇気や素直さがあれば、変えられたかもしれない未来を、
やさしく、そして痛みを伴って描き出す。

派手な別れではなく、“気づいた時にはもう戻れない距離”。
そんな誰もが一度は経験する感情に寄り添う一曲。

聴く人それぞれの「忘れられない名前」を、そっと呼び起こす作品。

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