波色の街でのジャケット写真

歌詞

波色の街で

Hōsaku

晴れやかな空に

シャボンの香り充満する

皺寄せはパンクした自転車

真夏のアスファルトの上 遭難している

二人分の選択を詰めたカゴは

ふたりで選んだ場所で待ち

風に揺られる

波色のグラスを太陽に透かして

薄目で熱を取る

君のうたた寝は宝石みたいだ

このダラダラと続く今と後の反省も

並んで立つには手狭な調理台でも

慣れてしまったね

知らせの夕凪

香りは内から外へ漂流していく

二人分の円卓を埋めた言葉

ふたりで悩んだ味が

味蕾を待ちくたびれてる

はみ出したままで 夜を更かして

好きなだけ片手で星を掬う

七番目に浮かぶ恒星みたいな

このダラダラと続く今と後の反省も

誰にも捕えられない光だ

  • 作詞者

    ゴトウカイチ

  • 作曲者

    ゴトウカイチ, 丈一郎

  • レコーディングエンジニア

    片桐宏規

  • ミキシングエンジニア

    片桐宏規

  • マスタリングエンジニア

    片桐宏規

  • ギター

    ゴトウカイチ, 丈一郎

  • ベースギター

    智也

  • ドラム

    健太

  • ボーカル

    ゴトウカイチ

波色の街でのジャケット写真

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    波色の街で

    Hōsaku

アーティスト情報

Suzunari Records

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